アルツハイマー型認知症 進行を遅らす為に。

認知症になる原因イロイロ

認知症の3つの型

★アルツハイマー型認知症
★脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)
★上記のふたつの混合型

これら三種類のなかでも、アルツハイマー型認知症の原因は解っていませんが、次のような特徴があることがわかっています

★老人斑と呼ばれるものですが、アミロイドと呼ばれるたんぱく質が神経細胞の外側に沈着します。


★「アルツハイマー原線維変化」と呼ばれる神経細胞に独特の変化がみられ、脳の神経細胞が激減するため、大脳全体が萎縮します。


★大脳皮質において「老人斑」と「原線維変化」が最も多く認められます。

ダウン症の人が成人に達したときの脳の状態が、アルツハイマー型認知症の場合と酷似している他、染色体の異常が関係しているという説もあります。

それ以外のアルツハイマー型以ではない、脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)や認知症の型の場合、高血圧や動脈硬化に基づく脳梗塞の多発が重要な原因のひとつになり、脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)をもつ患者さんの脳を見ると、ほとんどの症例で、梗塞巣という傷が脳にあります。

また二次的に認知症症状を起こす要因として、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、正常圧水頭症などがあります。
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# by alzheimers1 | 2009-09-13 14:24 | アルツハイマー型認知症の原因

認知症の判断

人間の成長期を経て、一定の水準に達したはずの知的能力が、成人後に明らかに低下してしまった状態の事を認知症といい、日本においては以下に三種類が主に見られます:

★脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)
★アルツハイマー型認知症
★上記のふたつの混合型

知的機能障害が認知症の主な症状としてあります

★時間、場所、人の見当がつかない見当識障害。
★ドアの開け方など、誰でも知っている一般的な知識が失われる。
★食事をした直後に、食事をしたことを忘れる。
★簡単な計算ができない。

これらは認知症の中核症状であり、逆にこれらがないと認知症とは呼ばない為、認知症と診断するさいに大事な根拠としては、知的能力の低下が社会生活に支障を及ぼすほど認められるかどうかにあり、簡単なテストとしては長谷川式簡易知能評価スケールというものをしばしば用いる事も在ります。

その他、こうした知的機能障害以外にも幾つかの副次的な症状が、認知症の場合みられることがあります。

★「夜間譫妄(やかんせんもう)」
★「嫉妬妄想」
★「幻覚」
★「興奮」
★「被害妄想」

その他、頑固さが目立つような性格上の変化や、不潔であっても気にならなくなってしまったり、羞恥心に乏しくなる様な感情が鈍くなることもみられます。
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# by alzheimers1 | 2009-09-12 15:45 | アルツハイマー型認知症の症状

認知症かどうかを調べるには?

認知症とは、人間が成長していき幼少期を越えて成人に達したあとに、知能の低下が生じる状態をいいますが、その根拠となる症状は、知的能力の低下が生活に支障をきたすほどのあるかどうかにあります。

見当識障害というのは場所や時間、人の見当がつかないことをいい、長谷川式簡易知能評価スケールという方法を用いてこれらの見当識障害や、記憶力および記銘力を評価することがあります。

評価スケールは、あくまで簡易検査ですが、行動の異常に関するテストは含まれずに、医師でなくても実行できるな簡単なテストです。

そのために明らかに認知症と思われるケースで在るのにかかわらずに、正常と判断されてしまうこともあり、実際の診断の際には、家族から、幻覚、妄想の有無やご本人の異常な行動をしっかりと聞いて、診断を確実なものにする必要があります。

妄想には、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症とがありますが、脳血管性認知症はアルツハイマー型と比較して、人格は認知症症状があっても比較的保たれているということが、両者を区別する特徴にあります。

診断には、さらに補助診断として、脳波、脳の血流検査、CTスキャンやMRIなどが使われ、これらからも、脳血管性型かアルツハイマー型かの判断がある程度つきますし、また、認知症は、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍などからの二次的症状として生じることもあり、CTスキャンをする事によって、これらとの鑑別をする事も可能になります。
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# by alzheimers1 | 2009-09-11 13:51 | アルツハイマー型認知症の症状

認知症かどうか長谷川式簡易知能評価スケールで調べる

長谷川式簡易知能評価スケールは、認知症の診断において、記銘力、見当識障害および記憶力を判断するのに用いられます。

評価法:20点以下は認知症の疑いあり、30点(満点)は正常

一.年齢を聞く →正解は1点(2年までの誤差はOK)。

二.現在のの年月日を聞く →年、月、日、曜日の各1つ正解で1点。全部が正解の場合は4点。

三.今いる場所を聞く→自発的に答えられれば2点、5秒おいて病院施設か家の中から正しい選択ができれば1点。

四.三種類の言葉単語を言って、そのまま言い返してもらう→系列のうちいずれか1つを採用して○をつけておきます。a、b、cのうち1つ正解で1点、2つで2点、すべて正解で3点。

五.簡単な算数として、順番に百から七を引いてもらう→ひとつが正解で1点、二つが正解で2点(ひとつ不正解の場合はそこで終了する)。

六.言う数字を逆に言ってもらう。→ひとつが正解で1点、ふたつが正解で2点(逆唱に失敗したらそこで終了する)。

七.4の質問をもう一度言ってもらう。→自発的に回答があれば、a、b、c各2点、回答がない場合、ヒントを与え、正解すれば各1点。

八.五つの品目を見せて隠した後、何があったかいってもらう。  →鍵や時計、もしくはペン、硬貨など必ずお互いに関係のないものをみせて答えてもらう。各1点、全部が正解の場合は5点。

九.知っている魚の名前をできるだけ多くいってもらう。→答えた魚の名前を記入(途中で回答に詰まり、約10秒まっても答えられない場合はそこで終了する)し、5つ正解で0点、6つで1点、7つで2点、8つで3点、9つで4点、10で5点
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# by alzheimers1 | 2009-09-10 13:19 | 予防する

認知症の治療方法について

知的機能の障害が、アルツハイマー型認知症をはじめとする認知症の中核症状ですが、現状は知的機能障害を改善させることは非常に困難です。

しかし、脳代謝改善薬を長期的に投与して脳の老化が少しでも遅くらせたり、併用して脳循環改善薬や抗血小板薬を用い、脳血管障害がこれ以上すすまないようにすることは可能です。


アルツハイマー型認知症をはじめとする認知症の知的機能を改善することは現在困難でも、副次的な症状の一部を改善することで、人間らしい生き方ができるようになる為、知的機能障害以外にも認知症には、行動異常や意欲減退、うつ状態などの症状を改善するために、抗不安薬や抗うつ薬、向精神薬を用いることもあります。

これは患者本人だけでなく、ご家族の方々にとっても意義のあることです。

脳血管性認知症は、急速に発症するのに対して、アルツハイマー型認知症は、いつ始まったのかわからないうちに発症していて、徐々に進行していきます。


特に脳血管障害の発作をきっかけとして症状が現れることが多く、脳血管性認知症もアルツハイマー型の場合も、進行性のため、早期発見につとめ、進行を防止することがとても大切になる為、家族の方々や、周囲の協力が非常に大切になります。
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# by alzheimers1 | 2009-09-09 12:59 | 認知症になったら



アルツハイマー型認知症はまだハッキリとした治療法が見つかっていない病気ですが、アルツハイマー型認知症と付き合っていく為に、少しでもお役に立てれば幸いです。
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