アルツハイマー型認知症 進行を遅らす為に。

何故にアルツハイマーになるのでしょうか?

老年期の認知症の代表としてアルツハイマー型認知症がありますが、この病気には根本的にはっきりとした治療がなく、徐々に症状が進行してしまうので恐ろしいのです。

記憶障害や見当識障害などの症状のほかに、アルツハイマー型認知症では、脳の萎縮などの解剖学的症や状歩行困難などの身体的症状がみられます。

解剖学的症状として、大脳の萎縮や神経伝達物資という、カテコールアミン、アセチルコリンなど、神経細胞から出される情報を伝達する化学物質の異常がみられます。

ごくわずかですが、神経と筋肉などのつなぎめには隙間があいていて、この隙間で神経のなかで電気的流れとして伝わってきた情報が化学物質(神経伝達物質)に置き換えられるのです。

受容体を通して伝わったこれらの化学物質の情報は、再び電気信号となって神経等を興奮させることになるのですが、その一方で、脳の縮小は、正常老人の約十%、特に頭頂葉や前頭や側頭の減少が著しいのが特徴にあります。

またアルツハイマー神経原線維の変化、や脳室の拡大や神経細胞の脱落と萎縮などがみられます。

その他にも老人斑という、アミロイドと呼ばれる色素たんぱくが脳に沈着するものがあり、第二十一番目の染色体にある遺伝子の異常によって生じるだろうと現在では推測されているものです。
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# by alzheimers1 | 2009-09-22 13:38 | アルツハイマー型認知症の原因

アルツハイマー型認知症の治療

現在のところ発症する原因が明らかでないアルツハイマー型認知症は、今般的治療もない為に対症療法が中心となります。


夜中に騒ぐ患者さんに対しては入眠導入剤を使用したり、抗うつ薬を用いる事が有効なこともあり、激しい精神的興奮が見られる症状に対しては、向精神薬を使用したりもします。


最近は、コリン前駆物質や老年認知症に対してコリン作動性薬物を投与するなどの治療が試みられていて、コリンというのは、神経と筋肉などの組織とのつなぎめの部分をいい、情報を伝達する化学物質のひとつの事です。

なかでももっとも強い作用を持っているのがアセチルコリンといい、このコリンによる神経間の連絡が絶たれることが原因で、アルツハイマー型認知症やその他の認知症で記憶障害が起こると考えられています。

まだ充分な治療効果は上がっていないのですが、認知症の記憶障害などにコリンの原料となる薬が有効なのではないかと研究が進められています。

リハビリは病気の予防、治療と並んで第三の治療といわれるほど重要な物で、家族をはじめとする地域社会全体がご当人の症状を理解してリハビリを継続することが重要な事になります。


リハビリによって進行を食い止めることは、看護をする家族の負担を軽減する為にも重要な方法でもあるからです。
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# by alzheimers1 | 2009-09-17 10:08 | 認知症になったら

老人期における認知症の種類

老人期の認知症として問題になるものとして、★ピック病★コルサコフ症候群★アルツハイマー型認知症★クロイツフェルト・ヤコブ病の四種類があり、その中でもアルツハイマー型認知症とコルサコフ症候群が一般的ですが、クロイツフェルト・ヤコブ病、ピック病なども問題ではあります。


ピック病とは人格の大きな変化が特徴にあり、それまで穏やかだった人が急に他人に迷惑をかけることが平気になったりして周囲の人たちを驚かせます。

それ以外にも、注意力が散漫になって、物事を覚えようとする意欲がなくなる為に、記憶力が低下したように見えますが、記憶力と見当識はあまり犯されていません。

ピック病には独立した遺伝が関係する病気と考えられています。


クロイツフェルト・ヤコブ病は感染症の一種と考えられていて、遅発性ウィルス感染症とか、プリオンという新しい病原体が原因とする説が強く、その多くは五十才代に発病し、いろいろな精神症状を示しながら急速に認知症化します。


長い間クイスフェルト・ヤコブ病の原因は不明だったのですが、最近、ウィルスよりも小さな病原たんぱくが原因であることがわかっています。これがプリオンと呼ばれます。

大脳や小脳に特徴的な海綿状態がみられ、クロイツフェルト・ヤコブ病では、二年ほどで死にいたってしまいます。
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# by alzheimers1 | 2009-09-16 10:19 | 老人期の認知症

老人期の認知症 コルサコフ症候群についえ

認知症というのは、記憶力が悪化するのが主な症状で、知能の働きが低下して社会生活を正常に営むことが困難になる病気です。

社会的な問題として、老人ぼけといわれる認知症が、高齢化が進む現代において増加していることが在ります。

初老期認知症とはこうした症状が、四十から六十歳の初老期にあらわれた場合をいい、老年認知症とは六十五から七十歳の老年期に現れた場合をいいます。

これらの認知症は、脳動脈硬化などの脳血管障害によって生じる脳血管性認知症とは区別され、アルツハイマー型老年認知症とも呼ばれます。

現在、日本の六十五歳以上の4.8%はぼけ老人といわれます。

老人期の認知症として問題になるのは、
★ピック病
★アルツハイマー型認知症
★コルサコフ症候群
★クロイツフェルト・ヤコブ病

の四種類ですが、コルサコフ症候群というのは、健忘症とも呼ばれています。

病的な原因によって、自分のいる場所等がわからなくなったりするのを記銘障害と呼びます。

そのため、嘘をついてつじつまを合わせたりといったことが症状の中心となります。

脳の障害が原因にあるのですが、一酸化炭素中毒や脳腫瘍、慢性アルコール中毒、脳炎などでもこの記銘障害はみられます。

脳の中でも特に記憶障害と関係の深い乳頭体や間脳が損傷されるため起こりますが、原因となった病気によって経過は異なってきます。
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# by alzheimers1 | 2009-09-15 13:18

認知症とは?

アルツハイマー型認知症は老年認知症とも呼ばれ、脳の老化による脳神経細胞の萎縮や変性が原因で起こります。

脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)は、脳梗塞や脳出血などで特定部位が障害されたり、小さな梗塞巣がたくさんできるために生じ、それに伴って精神症状を引き起こします。


アルツハイマー型認知症
★脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)
★上記のふたつの混合型


認知症というのは、成長期を経て一度は一定水準すでに獲得した知的能力が明らかに低下した状態をいいますが、現在、認知症患者は約百万人日本において存在すると推定されています。

日本の特徴としては、脳血管性認知症(多発梗塞性認知症)が最も多く、アルツハイマー型認知症、それらの混合型や、さらにはそのほかの型に分けられます。

欧米ではアルツハイマー型認知症の頻度の方が高く、近年ではその傾向が日本でもみられるようになりました。

認知症をもつ患者さんは、知的能力は失われても感情は失われてはおらず、以外に神経の細かいところがあり、よく人の言動を観察しています。

そのためご本人の言動を否定してしまう様な反応を示したり、軽蔑した態度をとることは断じて慎んで下さい。

これは人間として当然の事ですし、症状の悪化を防ぐためにも重要なことになります。
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# by alzheimers1 | 2009-09-14 15:24 | 認知症になったら



アルツハイマー型認知症はまだハッキリとした治療法が見つかっていない病気ですが、アルツハイマー型認知症と付き合っていく為に、少しでもお役に立てれば幸いです。
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