共に生きる。
歳をとれば誰もが少なからず経験する、物忘れがひどくなるような記憶力の低下を「老人ボケ」といいますが、現代では高齢化に伴う認知症が増加傾向の為に社会的な問題となっていて、アルツハイマーという言葉は誰でも知っている病名となりました。
老人期の認知症(知能のはたらきが低下した状態)は正常な社会生活を営むことが困難になる病気ですが、アルツハイマー型認知症、ピック病、コルサコフ症候群、クロイツフェルト・ヤコブ病と四種類あります。 認知症は高齢者に限ったことではなく、脳のなんらかの病気が原因のことが多く、若い人でも、脳の広い範囲に交通事故などで損傷を受けると、認知症が後遺症として生じたり、脳の病気等が原因で認知症が起こることはありえます。 その逆に、多少は物忘れがひどくなるということはあるかも知れませんが、歳をとればすべての人が、日常生活に支障をきたすほどの老人期の認知症を発症するというわけでも決してありません。 今食事をしたばかりにもかかわらず、自分では食べていないと思い込んでしまう様な、普通に日常生活を送るのが困難で、看護なしでは自立した生活が営めなくなると、それは老人期の認知症と判断されます。 老年期の認知症という場合、初老期認知症と老年期認知症の二種類に大きく分類されます。 六十歳までの初老期に現れる場合、「初老期認知症」と呼ばれ、その後七十歳位に現れた場合を「老年認知症」と呼ぶように分けられています。 家族の絆、愛情の深さを問われる事もおおい認知症と共に生きるという事。 きっと意味のある事だと思います。
by alzheimers1
| 2009-10-06 11:49
| 老人期の認知症
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